ホームページリニューアルの進め方9ステップ!期間や費用感も徹底解説

自社のホームページを持っていると、時期に差はあれど、いつかは「リニューアル」という課題に直面することになります。

「他の会社と比べて明らかに古くさいし、そろそろデザイン変えなきゃ…」
「何年も前に作ったホームページ、全然活用できてないけどどうにかならないかな…」
「上司にホームページのリニューアルを進めろと言われたけど、何から手を付ければいいんだろう…」

とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

実は、ホームページリニューアルは、新規制作以上に工数がかかることもあるくらい大変な作業です。

そこで今回は、

  • ホームページリニューアルってどうやって進めるの?
  • ホームページリニューアルにかかる時間や費用はどれくらい?
  • ホームページリニューアルで成功するコツはあるの?

と疑問を抱えている方の悩みを解決できる記事を書きました。

本記事を読めば、ホームページリニューアルの進め方や注意点が完璧に理解できるので、作業を効率的に進めることができます。

この記事を執筆してる私はホームページ制作歴5年の現役WEBディレクターです。

リニューアルを含め、これまでに50件以上のホームページ制作に携わってきました。

本記事では、そんな私が、ホームページリニューアルの進め方を初めての方でもわかるよう丁寧に解説していきます。

ホームページのリニューアルを検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

ホームページリニューアルの進め方9ステップ

では早速、ホームページリニューアルの具体的な進め方を9ステップでお伝えします。

手順をしっかり押さえておけば、リニューアルの失敗確率を大幅に下げることができます。

逆に、手順をおろそかにすると、期待した成果を得られずに費やした時間やお金が無駄になってしまうかもしれません。

これから解説する9つのステップをしっかり頭に入れた上で、リニューアルを進めてください。

ホームページリニューアルの進め方9ステップ
  1. 目的を明確にする
  2. 現状分析
  3. 競合サイト分析
  4. 要件定義
  5. デザイン
  6. サイト構築
  7. テスト
  8. 公開
  9. 運用

1:目的を明確にする

ホームページリニューアルを成功させたいなら、まずは目的を明確にするところから始めましょう。

目的が明確になれば、何に焦点を当ててリニューアルすべきかがハッキリします。

逆に、目的が曖昧なままリニューアルを進めてしまうと、「ただ見た目が新しくなっただけ」というあまり意味のないリニューアルになってしまうかもしれません。

そもそも、ホームページのリニューアルを検討し始めたのには、何かしらの理由がありますよね。

「ホームページから店舗を訪れる人を増やしたい」
「自社の商品をもっと色んな人に知って欲しい」
「デザインを整えてブランドイメージを上げたい」

このような悩みこそ、リニューアルの目的なのです。

この際、人によっては、目的が複数出てくるかもしれません。

ですが、目的が多すぎると焦点を当てるべき場所が不明瞭になってしまうため、特に重要な目的を1〜2つまで絞ってください。

ホームページリニューアルでは、実際の作業開始前に必ず目的を明確化しておきましょう。

2:現状分析

リニューアルの目的が明確になったら、次は現在のホームページが抱える課題を洗い出します。

「めんどくさっ!」と思われる方もいるかもしれませんが、ホームページが抱える問題が分かれば、この後のリニューアル作業がグッと楽になります。

また、大きな課題のある部分を重点的にリニューアルすれば、少しの労働力で大きな成果を得られるかもしれません。

現状の課題を洗い出す際は、前項で明確化した目的から逆算していきましょう。

例えば、「ブランドイメージの向上」が目的なら、以下のような課題が考えられますよね。

  • 使っている画像がフリー素材ばかりで、そもそもブランドイメージが沸きにくい
  • デザインがシンプルすぎて、他社と変わり映えがしない
  • 新商品紹介の情報更新が数年前から途絶えている

どこに課題があるのかが分かれば、後は「どのように」改善するかを詰め、行動に移すだけになります。

リニューアル作業では、課題の洗い出しも忘れずに行いましょう。

3:競合サイト分析

ホームページリニューアルを成功させるには、競合サイトの分析も欠かせません。

なぜなら、同業他社のサイトにこそ、課題解決のヒントやアイディアが詰まっているからです。

分析というと難しそうに感じるかもしれませんが、

  • 商品の画像をたくさん載せていて分かりやすい
  • オリジナルキャラクターのイラストを使って明るい雰囲気にしている
  • 商品選びの参考資料を用意していて親切

このようなちょっとした気付きを書き留めておく程度で構いません。

自社のホームページにも応用できそうなアイディアがあれば、リニューアルに取り入れてみてください。

現状のホームページと他社のホームページと比較しながら、改善点やリニューアルの方向性をより明確にしていきましょう。

4:要件定義

競合サイト分析でリニューアルの方向性が決まったら、より詳細な要件を定義していきます。

要件定義で決める内容は、例えば以下のとおり。

  • 実装する機能
  • 必要なページ
  • デザインの方向性
  • コンテンツの構成
  • スケジュール
  • 予算

要件定義の段階でホームページの内容や制作条件を具体的に決めておけば、この後の作業がスムーズに進行します。

逆に、要件定義をテキトーに終わらせてしまうと、

  • 制作の方向性がブレブレで思い通りの仕上がりにならない
  • 必要な情報を載せ切れず、再度リニューアルが必要になる
  • 何度もやり直しが発生して、スケジュールが大幅に遅れる

といった失敗に繋がりかねません。

リニューアルをスムーズに進行したいなら、必ずこの段階で要件定義をしておきましょう。。

5:デザイン

要件定義が完了したら、いよいよ実際のリニューアル作業に入っていきます。

まずは、ホームページ制作会社や社内のデザイナーにデザインの制作を依頼しましょう。

ホームページのデザインは、会社や商品に対する印象に強く影響します。

「思っていた仕上がりと違った!」ということがないよう、デザインを依頼する際には、以下のようなイメージをできるだけ詳細に伝えてください。

  • 配色やレイアウトの希望
  • 訪問者に持たせたい印象
  • 使用したい画像やイラスト

ただし、ノーコードツールを利用する場合、デザインテンプレートを使えばこの工程を省略できます。

オリジナルのデザインにこだわりたい場合は外注やデザイナーへの依頼を、予算や工数を抑えたい場合はノーコードツールを利用するのがおすすめです。

【無料】会社ホームページ作成ツール5選!信頼感のあるサイトが簡単に!

求めるクオリティや予算に応じた方法で、デザインを作成していきましょう。

6:サイト構築

ホームページ全体のデザインが完成したら、WEBサイトをインターネット上で公開するための構築作業に入ります。

HTML/CSSといった言語の知識や専用ソフトの操作などが必要なため、制作会社や社内のコーダーに作業を依頼するのが一般的です。

サイト内にフォームや会員登録といった機能を付ける場合は、サーバーやデータベースなどを扱える人材が必要になるかもしれません。

また、商品紹介や会社概要、ブログ記事などのコンテンツを作成するためのライティング作業も発生します。

要件定義で決めた機能やコンテンツを実現するためにどんな作業や人員が必要となるかを、あらかじめ見積もっておくと良いでしょう。

ただし、ノーコードツールなら基本的に画面上の操作のみでサイトを構築できるため、専門知識はほとんど必要ありません。

自社のリソースやサイトの要件に合わせて、依頼先や実装方法を選定してください。

7:テスト

サイトの構築が完了したら、見た目や機能を一通りテストします。

具体的には、以下のような不具合がないか検査していきましょう。

  • 画面上にエラーが出てないか?
  • リンクが切れていないか?
  • 文章に誤字脱字がないか?
  • 各種端末で表示崩れがないか?
  • サイトの見た目はデザイン通りか?
  • 機能は正しく動いているか?
  • 必要なページは揃っているか?

テストのやり方はサイトの構築方法によって変わりますが、一般的にはテスト用のサーバーやフォルダを用意します。

また、他者がアクセスできないよう、「Basic認証」と呼ばれるアクセス制限をかけることが推奨されています。

ただし、制作会社に実装を依頼した場合はテスト工程も作業に含まれていることが多いため、全てを自社でテストする必要はありません。

「とにかく早くサイトを公開したいから、テストは公開後に回しても良い?」

と思われる方もいるかもしれませんが、最低でも機能面のテストは公開前に実施しておくべきです。

サイトにお問い合わせフォームを実装したとして、もしフォーム送信後にそのデータがどこにも記録されていなかったら、せっかくの問い合わせを見逃してしまうことになりますよね。

サイトを公開してから重大なミスに気付くことがないよう、公開前に一通りの確認は済ませておきましょう。

8:公開

見た目や機能に問題がないことが確認できたら、いよいよホームページをインターネット上で公開します。

一般的には、リニューアル前に使用していたサーバーとドメインを使ってデータをアップロードしていきます。

ただし、「元のサイトはそのまま残しておきたい」「ドメインを変更したい」といった場合には別途手続きが必要になるかもしれません。

制作会社に制作を依頼している場合、サーバーやドメイン関連の手続きも任せられることも多いため、不安であれば契約範囲を確認しておきましょう。

サーバーへのアップロードにより予期せぬエラーが発生することもあるため、公開作業完了後には再度表示や機能のテストを行います。

テストに問題がなければ無事にサイト公開となり、運用フェーズに移行していきます。

9:運用

ホームページのリニューアルは、公開して終わりではありません。

公開後にも管理や運用を続けなければ集客効果やブランディングには繋がらないし、リニューアルの効果も測定できませんよね。

リニューアルにかけたコストを無駄にしないため、要件定義した目標が達成されているかを具体的なデータをもとに分析していきしましょう。

例えば、「Googleアナリティクス」というツールを使えば、サイトを訪れた人の属性(年齢層・性別・居住地など)や流入経路を把握できます。

また、「Googleサーチコンソール」というツールを使えば、検索キーワードごとの流入数や検索順位を特定することもできます。

もし「アクセス数の改善」を目標にしていたなら、定期的にアクセス数を確認していけば、リニューアルの効果を計測できますよね。

ただし、ホームページリニューアルの効果が出るまでには、半年から1年ほどの期間がかかることもあるため注意してください。

「サイト運用にかける時間がない」

「WEBの知識がないから自社で運用するのは不安」

という場合は、制作会社や運用代行会社と保守契約を結ぶのも良いでしょう。

具体的な運用方法をまとめた記事も書いているので、ぜひ参考にしてください。

【初心者向け】ホームページ運用方法を徹底解説!効率的な運用のコツは?

リニューアルの効果を最大限に高めるために、公開後も適切な運用と分析でホームページの価値を上げていきましょう。

ホームページリニューアルに必要な期間

ホームページリニューアルに必要な期間は、当然ながら、その規模によって様々です。

制作会社に依頼する場合は、おおよそ以下の期間を見込んでおいてください。

  • 〜5P程度の小規模なホームページ:1〜2ヶ月
  • 5〜30P程度の中規模なホームページ:2〜6ヶ月
  • 30Pを超える大規模なホームページ:6ヶ月〜1年

数百ページを超えるサイトの場合には、1年以上の期間がかかることもあります。

また、ページ数が少なくても、複雑な機能を実装する場合にはその分時間がかかります。

「この日までにリニューアルを終わらせたい」という希望がある場合は、あらかじめ制作会社にその旨を伝えておきましょう。

ホームページリニューアルに必要な費用

ホームページのリニューアルにかかる費用は、リニューアルの規模と依頼する業者によって大きく異なります。

費用の目安は以下を見込んでおきましょう。

  • 小規模なホームページ:10〜50万円
  • 中規模なホームページ:50〜100万円
  • 大規模なホームページ:100〜300万円

リニューアル費用については以下の記事で詳しく解説しているので、こちらも参考にしてください。

小規模ホームページリニューアル費用の相場【20ページの場合〇〇万円】

「できるだけ費用を抑えたい」という場合は、ノーコードツールを使用して自社でリニューアルを行うのも一つの手です。

ノーコードツールなら、有料プランを使用しても月数千円に抑えられるでしょう。

上記の費用目安を元に予算を立て、条件に合う制作会社や制作方法を選んでください。

ホームページリニューアルで失敗しないためのポイント3つ

続いて、ホームページリニューアルで失敗しないために押さえておくべきポイントを3つ紹介します。

これら3つのポイントさえ押さえておけば、ホームページのリニューアルは成功したも同然です。

逆に、どれか1つでも満たせていないと、何の成果も得られないどころか逆効果になってしまうかもしれません。

リニューアルを検討しているなら、必ずこの3つを頭に入れておいてください。

ホームページリニューアルで失敗しないためのポイント3つ
  1. リニューアルの目的を明確にする
  2. ユーザーファーストを意識する
  3. ドメインやコンテンツはなるべく引き継ぐ

1:リニューアルの目的を明確にする

ホームページをリニューアルする際には、必ず目的を明確にしてください。

そして、リニューアル開始時に立てた目的は、リニューアル作業中やリニューアル後も常に意識しておきましょう。

「そもそもなぜリニューアルをしようと思ったのか」を忘れてしまったら、リニューアルの効果も計測できないし、間違った方向に改善が進んでいても気付けません。

リニューアルしようと思ったのには、

「もっといろんな人に自社の商品を知ってほしい」
「もっと使いやすいサイトにしたい」
「新しいサービスの登録者を増やしたい」

こんな風に、何かしらのきっかけがあるはずです。

せっかく時間とお金をかけて作り直すのだから、明確な目標を打ち立て、それを達成できるサイトを目指しましょう。

2:ユーザーファーストを意識する

ホームページのリニューアルでは、何よりも「ユーザーファースト」を意識しましょう。

ホームページにおけるユーザーファーストとは、

  • 使いやすさ
  • 理解しやすさ
  • コンテンツの質

など、ホームページの利用者を第一に考えたサイト構成やデザイン、コンテンツのこと。

ユーザーファーストを意識すると、サイトを訪れた人の満足度が上がるのはもちろん、検索エンジンでの表示順位にも好影響を与えます。

実際、検索エンジン最大手のGoogleも、「有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツ」が上位に表示されることを明言しています。

Google の自動ランキング システムは、検索エンジンでのランキングを上げることではなく、ユーザーにメリットをもたらすことを主な目的として作成された、有用で信頼できる情報を検索結果の上位に掲載できるように設計されています。

有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成 | Google

例えば、どれだけオシャレなデザインのサイトでも、読み込み速度が遅すぎたら「使いにくい」という評価を受けてしまいます。

どれだけ表示速度が早くても、コンテンツが少なすぎたら「有用」とは判断されないでしょう。

ホームページのリニューアルを売り上げやブランディングに繋げたいなら、利用者を第一に考えたデザインや構成を目指してください。

3:ドメインやコンテンツはなるべく引き継ぐ

ホームページをリニューアルする際には、なるべく既存サイトのドメインやコンテンツを引き継ぎましょう。

特に、ドメインを変更する場合、これまでのサイトで培ってきた検索エンジンからの評価がリセットされてしまいます。

結果、一時的に検索順位が下がる可能性が高く、アクセス数低下の原因になってしまうのです。

どうしてもドメイン名を変更したいという場合を除き、ドメインを変更するのはおすすめできません。

同様に、コンテンツを全て刷新する場合も、既存コンテンツの評価がリセットされてしまうことになります。

可能であれば、リニューアル前に既存サイトのアクセス数を計測し、アクセス数の多いコンテンツを残しつつ部分的にリニューアルを進めましょう。

ホームページリニューアルの進め方に関してよくある質問3つ

ここからは、ホームページリニューアルの進め方に関してよくある質問にお答えしていきます。

ホームページリニューアルの進め方に関してよくある質問3つ
  1. 他社から乗り換える場合はどうすればいいですか?
  2. 自社対応と業者外注はどちらが良いですか?
  3. どのように制作会社を選べばいいですか?

ぜひ内容をよく読んで、不安のない状態でリニューアルに臨んでください。

1:他社から乗り換える場合はどうすればいいですか?

リニューアルをきっかけに、ホームページ制作会社を乗り換える場合は注意が必要です。

制作時の契約によっては、制作会社側が著作権を持っていたり、制作会社が所有するサーバーにサイトが設置されている可能性もあります。

現在のホームページ内のコンテンツやデザインを引き継げないこともあるため、契約中の制作会社に以下の内容を確認しておきましょう。

  • 制作会社との契約期間
  • ホームページの著作権
  • ワードプレス管理画面のログイン情報
  • ホームページのデータの譲渡
  • サーバーの情報とドメインの情報の保有者

上記を確認後、乗り換え先の制作会社にも内容を共有しておくとスムーズにリニューアルを進めることができます。

2:自社対応と業者外注はどちらが良いですか?

最適なリニューアルの制作会社は企業それぞれ異なります。

適切な制作会社を選ぶポイントを5つ紹介します。

  • 制作会社の料金が自社の予算内か確認する
  • 制作会社がどれだけ要望やニーズに応えて、いい提案をしてくれるか確認する
  • 担当者とのコミュニケーションがとりやすいか確認する
  • 同じ業界や業種の実績があるのか確認する
  • 制作会社のアフターサポート体制を確認する

ホームページのリニューアルを成功させるには、制作会社選びのポイントをしっかりと考慮して、最適なパートナーを探しましょう。

専門業者に外注するメリット
  • 専門知識が豊富なため品質が高くなる
  • 人件費を抑えられる
  • 最新の技術やトレンドを反映できる
専門業者に外注するデメリット
  • それなりの費用がかかる
  • 外部とのやり取りが必要
自社対応のメリット
  • 外部の費用がかからない
  • 情報保護ができて安心
  • 自社の方針や要望に忠実に進められる
自社対応のデメリット
  • 人件費がかかる
  • 社内に専門知識のある人材がいない場合、習得に時間がかかる

3:どのように制作会社を選べばいいですか?

制作会社選びで必ず確認しておきたいポイントを5つ紹介します。

  • 制作会社の料金が自社の予算内か
  • 制作会社がどれだけ要望やニーズに応えて、いい提案をしてくれるか
  • 担当者とのコミュニケーションがとりやすいか
  • 同じ業界や業種の実績があるのか
  • アフターサポートは充実しているか

上記を加味した上で複数の候補がある場合、自社が最重要視するポイントを基準に制作会社を選んでください。

例えば、費用を重視するなら一番料金の安い会社を、クオリティを重視するなら制作実績が豊富な会社を選ぶイメージです。

5つのポイントのうち一つでも欠けていると、思い通りにリニューアルができなかったり、進行が遅れて希望日までに作業が完了しないといったトラブルに繋がる可能性もあります。

ホームページのリニューアルを成功させたいなら、5つのポイントをしっかりと確認しながら最適な制作会社を選びましょう。

まとめ

最後に、本記事の内容をまとめます。

ホームページリニューアルは、以下の9ステップで進めていきます。

ホームページリニューアルの進め方9ステップ
  1. 目的を明確にする
  2. 現状分析
  3. 競合サイト分析
  4. 要件定義
  5. デザイン
  6. サイト構築
  7. テスト
  8. 公開
  9. 運用

リニューアルにかかる期間や費用は以下を目安としてください。

ホームページリニューアルに必要な期間
  • 〜5P程度の小規模なホームページ:1〜2ヶ月
  • 5〜30P程度の中規模なホームページ:2〜6ヶ月
  • 30Pを超える大規模なホームページ:6ヶ月〜1年
ホームページリニューアルに必要な費用
  • 小規模なホームページ:10〜50万円
  • 中規模なホームページ:50〜100万円
  • 大規模なホームページ:100〜300万円

実際にリニューアルに望む際には、失敗しないためのポイントやよくある疑問点も押さえておきましょう。

ホームページリニューアルで失敗しないためのポイント3つ
  1. リニューアルの目的を明確にする
  2. ユーザーファーストを意識する
  3. ドメインやコンテンツはなるべく引き継ぐ
ホームページリニューアルの進め方に関してよくある質問3つ
  1. 他社から乗り換える場合は契約状況を確認しよう
  2. 自社対応と業者外注はメリットデメリットを比較して決めよう
  3. 制作会社選びでは予算や業種の実績など5つのポイントを確認しよう

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