今や中小企業であってもホームページを持つのが当たり前の時代。
この記事を読んでいるあなたも、
「20年前に作ったきりのホームページをどうにか活用できないかな?」
「ホームページの内容を充実させたら集客に使えるかな?」
といった思いで、ホームページリニューアルを検討しているかもしれません。
しかし、専門知識がない状態でのリニューアルは案外難しいもの。
安易に計画を進めてしまうと、費やしたコストに見合った効果が得られないだけでなく、かえって使いにくいサイトになってしまうこともあります。
ホームページのリニューアルは、言うなれば家のリフォームと同じ。
- 解決したい問題点は何か(例:キッチンが狭くて使いにくい)
- そのためにどんな改善が必要なのか(例:キッチンの壁を取払いダイニングと繋げる)
- どの程度のクオリティを目指すのか(例:予算的に今のシステムキッチンをそのまま使いたい)
- いつまでに完了させたいのか(例:1ヶ月以上かかるのはキツい)
このように、事前にある程度の計画を立てておく必要があります。
今回は、ホームページリニューアルでよくある失敗例やその対策方法を解説していきます。
この記事を書いている私は、これまで複数企業のホームページリニューアルを担当している現役のWEBディレクターです。
記事の最後には弊社で担当したホームページリニューアルの成功例も紹介します。
「ホームページをリニューアルして集客に役立てたい」
「古くなったホームページを綺麗で使いやすくリニューアルしたい」
という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
ホームページリニューアルの失敗例7つ
まずは、ホームページリニューアルでよくある失敗例を7つ紹介します。
前述の通り、ホームページリニューアルでは事前の計画が何より大切。
よくある失敗例を知っておくことで、同様の失敗をするリスクを大きく軽減できます。
必ず全てに目を通した上で、リニューアルに臨んでください。
- デザインだけが新しくなっている
- 使いやすさ(ユーザビリティ)が考慮されていない
- リニューアル前の課題が解決できていない
- SEO対策が不十分で検索順位が低下してしまった
- 競合他社のサイトに似てしまった
- 運用が難しくなった
- いつまでもリニューアルが終わらない
1:デザインだけが新しくなっている
ホームページリニューアルでは、「デザインだけ」が新しくならないよう注意しましょう。
もちろんデザインを綺麗に整えると、
- 視覚的な印象が良くなり、競合他社との差別化ができる
- 情報が整理され、分かりやすいサイトになる
といったメリットもあります。
しかし、ホームページにおいて重要なのは、見た目よりも中身。
いくら見た目が良くても、
- アニメーションに凝りすぎてページの読み込みに時間がかかる
- SEOが考慮されておらず、検索に引っかからない
このような問題点があっては本末転倒です。
弊社でも、
「デザインが古くなってしまったので現代風にリニューアルしたい」
といった理由でホームページリニューアルを検討されている方のご相談を受けることがあります。
その場合、デザインの刷新と同時に
- 使いやすさ
- 情報整理
- 読み込み速度改善
- 検索エンジンでの上位表示
- 今後の運用のしやすさ
といった改善を盛り込んだ提案をしています。
情報の見やすさや集客効果を改善したいなら、デザインだけが新しくならないよう気を付けましょう。
2:使いやすさ(ユーザビリティ)が考慮されていない
ホームページリニューアルでは、「使いやすさ」つまり「ユーザビリティ」への配慮を忘れないでください。
ホームページの使いやすさは、訪問者の滞在時間や検索エンジンでの表示順位に直結します。
あなたも普段WEBサイトを見ていて、「このホームページ使いにくいな」と思うことってありませんか?
例えば、以下のような状況でストレスを感じたことはないでしょうか?
- ページ数が多すぎて必要な情報が見つからない
- 読み込み速度が遅すぎる
- 文字が小さすぎる
- お問い合わせフォームの入力項目が多すぎる
ホームページのユーザビリティに問題があると、当然訪問者はサイトに対して不満を持ちます。
そうなると、せっかく訪れたホームページの閲覧を途中でやめてしまうだけでなく、会社やサービスに対する不満に繋がることもあるのです。
「ホームページをリニューアルしたばかりに、インターネット経由での集客率が下がってしまった!」
ということが無いよう、リニューアル前よりも使いやすいサイトを目指して改修を行いましょう。
3:リニューアル前の課題が解決できていない
ホームページリニューアルの大きな目的は、「リニューアル前より良いサイトにすること」です。
リニューアル前に
- サイトが使いづらい
- お問い合わせフォームが分かりにくい
- 検索順位が低い
- 情報更新ができない
といった問題点が把握できているなら、その改善をリニューアルに盛り込みましょう。
例えば、「検索順位が低くて、月に100人程度しか集まらない」という課題がある場合。
まず優先して取り組むべきは、もちろん検索順位の改善です。
もしサイトの使いやすさを追求してリニューアルを進めてしまったら、いくら良いサイトが完成しても得られる効果は小さいですよね。
ただし、ホームページの問題点は、専門的な知識がないとなかなか発見できないこともあります。
実際、弊社では専用ツールを用いてサイトの分析を行い、専門的な目線からサイトの課題を探していきます。
制作会社やWEBコンサルティング会社の無料カウンセリングなどを活用することも視野に入れ、課題の解決を目指しましょう。
4:SEO対策が不十分で検索順位が低下してしまった
リニューアル時のSEO対策が不十分だと、検索エンジンでの表示順位が低下してしまうことがあります。
SEOとは「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」の略称で、例えば
- 適切なタイトル、説明文の設定
- 判読しやすいURLの設定
- コンテンツの充実
- スマホでも閲覧しやすいレイアウト
といった対策を行うことで、検索順位向上を目指します。
SEOを重視せずにリニューアルを進めてしまうと、「元のサイトでは適切に設定されていたタイトルが、新サイトでは丸ごと書き換わってしまった」といった事態が起こりかねません。
特に、リニューアル前からある程度アクセス数があるホームページでは、検索順位の低下が
- 会社の認知度低下
- ホームページ経由でのお問い合わせや商品購入数の低下
といった深刻なダメージに繋がることもあります。
実際、弊社でも「少し前にリニューアルしたサイトが検索結果に表示されなくなっちゃったんだけど…」というご相談を時々いただきます。
リニューアルがかえって悪影響にならないよう、SEOを意識せずに制作を進めるのは絶対にやめましょう。
5:競合他社のサイトに似てしまった
ホームページリニューアルでは、他社サイトを模倣しすぎてしまわないよう気をつけましょう。
もちろん、他社サイトのデザインやコンテンツをリニューアルの参考にすること事態には何の問題もありません。
ただ、あまりに他のサイトと似すぎたホームページを公開すると、以下のような事態を招きかねません。
- デザインに対する著作権を侵害してしまう
- 重複コンテンツとみなされ検索順位が下がってしまう
最悪の場合、法的措置や炎上といった問題に発展し、会社やブランドの信頼を大きく損なう可能性もあります。
他社のサイトはあくまで参考にする程度で、「模倣」にならないよう気をつけましょう。
6:運用が難しくなった
社内でホームページを運用している場合、リニューアルによって同じような運用を続けるのが難しくなる可能性があります。
特に、プログラミング知識がなくても簡単に更新のできる
- ホームページ作成ソフト
- ノーコードツール(WIX、STUDIOなど)
を利用して作成されたホームページでは注意が必要です。
リニューアルによってこれらのツールが利用できなくなると、運用作業の難易度が上がり担当者の負担が増えることになります。
その結果、ホームページの更新が滞ると、
- 検索順位の低下に繋がる
- ページを訪れたユーザーからの信頼を損なう
といった問題にも繋がります。
実際、弊社でも「運用が楽なホームページを作りたい」というご依頼に対しては、簡単な操作で編集・更新のできるツールで開発を行います。
社内で運用しているホームページのリニューアル作業を外部に委託する場合には、必ず「引き続き社内で更新を行いたい」という旨を委託先に共有してください。
7:いつまでもリニューアルが終わらない
リニューアル開始時に明確な目標を設定していないために、だらだらリニューアル作業が長引いてしまうことがあります。
目的なくリニューアル作業を進めると、
- 際限なくページを追加したくなってしまう
- 途中でデザインの方向性が変わってしまう
- 掲載するテキストや画像がいつまで経っても定まらない
といった状況に陥りやすくなります。
「せっかくリニューアルするなら完璧を目指したい!」と意気込みたい気持ちもわかるのですが、ホームページに「完璧な状態」はありません。
どれだけ凝ったホームページを用意しても、
- 会社の体制が変わる
- 新商品、新サービスをリリースする
- 世間の流行が変化する
このような要因で、いずれは必ず情報の刷新や修正が必要になります。
加えて、ホームページ公開後にアクセス数やユーザー層を分析することで
- 検索順位が思ったより上がらない
- ホームページを訪れるユーザー層と実際の顧客層との間に乖離がある
といった改善点に気が付くこともあります。
こだわりを詰め込みすぎて公開スケジュールが遅れるより、ある程度完成した段階でページを公開し、分析に役立てる方が遥かに効率的なのです。
もちろん、リニューアルが長引くことにより
- 自社制作の場合は、本業が疎かになる
- 外注制作の場合は、修正回数や追加ページ数によって追加料金がかかる
といったコスト面での問題も発生します。
「お問い合わせ機能と全体のデザイン改修ができたら一旦リリースしよう」
「商品紹介ページができたら現状の商品を入れた状態で公開して、新商品が出るたびに都度情報を更新しよう」
このように、リニューアル前にあらかじめゴールを設定することで長期化を防ぎましょう。
ホームページリニューアルが失敗しないための対策5つ
ここまでリニューアル失敗の原因を解説してきました。
では、リニューアルを失敗させないために、どのような対策をすべきなのでしょうか?
ここからはホームページリニューアルの失敗を防ぐ方法を5つ解説します。
具体的な対応策や無料で利用できるツールなども紹介するので、これからリニューアルに臨む方は必ず確認してください。
- リニューアルの目的を明確にする
- 現状の課題を明確に把握する
- デザインよりも使いやすさを重視する
- SEO対策を実施し検索順位を向上させる
- リニューアル後の運用体制を整える
1:リニューアルの目的を明確にする
リニューアルを始める前に、「リニューアルの目的」を明確に定めるだけで失敗確率を大幅に下げられます。
そもそも、目的を定めなければ何のためにリニューアルするのかがわかりませんよね。
「何となくサイトを新しくしたい」というフワフワした理由でリニューアルを進めても、失敗は目に見えています。
もちろん、何の目的もなくリニューアルを進める方はほとんどいませんが、大切なのは以下のように「明確な目的」を設定することです。
- 長年の運用で複雑化したページを1から振り分け、分かりやすく整理する
- サイト全体をターゲットである「20代女性」に向けたデザインに刷新する
- SEO対策を強化して月間アクセス数を30%伸ばす。
- お問い合わせフォームを使いやすく改善して、月10件のお問い合わせ獲得を目指す
「何を」「どう改善するのか」を、可能であれば具体的な数値を用いて検討しましょう。
また、この時に設定する目標は、多くても2つまでにしてください。
目標の数が多くなるほどリニューアル後の完成図がイメージしにくくなり、リニューアルの長期化にも繋がります。
実際に弊社のお客様でも、
「社内の体制が変わったばかりで、企業としての方針が固まっていない」
「新事業のページを追加したいが、具体的なサービス内容はこれから決定する」
といった状態でリニューアルを依頼される企業様は、制作期間が長引くことが多い傾向にあります。
リニューアルを成功させたいなら、検討段階で必ず目的を明確にしておきましょう。
2:現状の課題を明確に把握する
ホームページリニューアルでは、必ずリニューアル前にサイトの問題点や課題を分析し把握しましょう。
課題の把握は、明確な目的を設定する上でも大切な工程です。
「ホームページの課題ってそもそも何?専門知識がないと見つけられないんじゃないの?」
って思われている方もいるかもしれません。
結論、ホームページの課題は専用のツールを使えば簡単に把握できます。
例えばGoogleが提供している
- Googleアナリティクス
- サーチコンソール
といったツールを使うと、
- 月に何人がホームページを訪れているのか
- どのページがよく閲覧されているのか
- 訪問者の何%がボタンをクリックしているのか
- どんな検索ワードでホームページを訪問しているのか
などの情報を解析できます。
「そもそもアクセス数が少ない。SEO対策が不十分で検索順位が低いのが原因のようだ。」
「月3,000件程度のアクセスがあるのに、そのうち5件しか問い合わせに繋がっていない。お問い合わせボタンが分かりにくいのかな?」
「商品紹介ページを見て欲しいのに、多くの訪問者がトップページしか見ていない。主要な商品はトップページにも載せた方が良いかも。」
ツールで解析した情報を元にこのような課題が把握できれば、リニューアル時に力を入れるべき改善点を簡単に見つけられるのです。
Googleのアクセス解析ツールは誰でも無料で利用できるので、できればリニューアル前に導入しておきましょう。
アクセス解析にかける時間が無いという場合や、自社での解析に不安がある場合は、ぜひ制作会社にご相談ください。
有料の専門ツールを用い、現状の課題を分析した上で、より集客効果やブランディング効果の高いホームページリニューアルの提案をさせていただきます。
3:デザインよりも使いやすさを重視する
ホームページリニューアルでは、デザイン性の高さよりも使いやすさを重視したサイトを目指しましょう。
ホームページのデザインは確かに重要ですが、それは使いやすさを担保した上での話。
ホームページリニューアルのゴールは、「課題の解決」と「目的の達成」です。
- アニメーションが多すぎてページの読み込みに時間がかかる
- 文字が小さくて読みにくい
- 装飾が多すぎてボタンが目立たない
このような状態に陥ってしまっては本末転倒。
ホームページを訪れたユーザーにマイナスイメージを持たれてしまうだけでなく、SEOにも悪影響を及ぼす可能性があります。
デザイン完成後に
- ページの読み込み速度に問題がないか?
- 文字は読みにくくないか?
- ボタンは分かりやすく表示できているか?
といった検証を行い、問題点があれば公開前に修正しておきましょう。
ホームページリニューアルでは、「デザイン性が高い = 使いやすい」ではないことを念頭においてください。
4:SEO対策を実施し検索順位を向上させる
ホームページは、多くの人に見てもらってこそ効果を発揮します。
どれだけ豪華なホームページを用意しても、誰にも見てもらえなかったら意味がありませんよね。
ホームページの認知を広げる最も効果的な方法は、SEO対策。
つまり、検索エンジンで上位表示させることです。
特にマストで取り組むべきSEO対策としては、以下の項目が挙げられます。
- キーワードの最適化:企業やサービスの関連キーワードの中から、上位表示を勝ち取れそうなものをページのタイトルや説明文に組み込む
- 高品質なコンテンツの提供:サイト内の情報を充実させる、関連キーワードに関するコラムを作成する
- ユーザビリティの向上:適切なメニューの配置、スマートフォンなどのモバイル端末でも見やすいデザイン
一見難しく感じるかもしれませんが、要は「分かりやすくて使いやすいサイト」を目指すことが、検索順位の向上に繋がるのです。
ホームページリニューアルの効果を最大限発揮するため、SEO対策には特に力を入れてください。
5:リニューアル後の運用体制を整える
ホームページは公開してからが本番。
せっかくリニューアルしたホームページも、運用をし続けなければいずれ古くなっていきます。
リニューアルしたサイトの公開後には、
- 最新情報の提供
- 定期的なデザインの見直し
- システムの更新
といった運用作業が必要になります。
社内に運用担当者を用意しなければならない可能性もあるため、リニューアル後の運用体制をあらかじめ整えておきましょう。
その際には、担当者が変わっても運用を続けられるよう、マニュアルを作成しておくと安心です。
もし社内での運用が難しい場合には、制作会社への外注も可能です。
リニューアルしたホームページを長く最適な状態に保つため、公開前に必ず運用体制を整えておきましょう。
ホームページリニューアルの成功事例3つ
ここまでホームページリニューアルの失敗例や、失敗しないための対策を解説してきました。
中には「理屈は分かったけど、まだリニューアルが失敗しないか不安だよ」って方もいらっしゃるかもしれません。
ここからは、実際に弊社でホームページリニューアルを担当させていただいた企業様の事例を紹介します。
実際のリニューアル課程を知ることで、あなたのホームページをどのようにリニューアルすべきかがイメージしやすくなります。
ホームページリニューアルを検討中なら、必ず確認してください。
1:有限会社オートショップアズマ様
埼玉県越谷市でキャンピングカーの製造販売を行う有限会社オートショップアズマ様のホームページをリニューアルさせていただきました。
お客様から、「十数年前に作ったサイトを、現代に即したデザインにリニューアルしたい」とのご要望。
リニューアル前のサイトには、
- 長年の運用によりサイトが複雑化している
- サイトのゴールとなる「お問い合わせ」への導線が分かりにくい
といった課題があり、デザインリニューアルと同時にページ構成を整理しました。
リニューアルにより、現在では月間2,500〜3,000PV数を誇るサイトにまで成長しています。
2:株式会社ミナトコンセプト様
東京都墨田区で液体制御機器の開発、製造、販売を行う株式会社ミナトコンセプト様のホームページリニューアルを担当させていただきました。
ヒアリング時にお伺いしたのは、「ごちゃごちゃしているサイトを分かりやすくまとめたい」とのご要望。
リニューアル前のホームページは情報が各所に散らばっている状態だったため、できるだけシンプルで使いやすいサイトになるよう構成を練りました。
製品数が多く、
- カタログ
- 価格表
などの資料も豊富なため、読者が迷わないよう同カテゴリーの製品や資料は1ページにまとめて掲載。
ユーザビリティの向上とSEO対策により、様々な関連キーワードで検索順位1位を獲得しています。
3:株式会社All in Motions 様
東京都世田谷区で動画編集スクールを運営する株式会社 All in Motions様のサービスサイトをリニューアルさせていただきました。
「数年前に作ったサイトが、現在提供しているサービスの雰囲気とマッチしていない」とのお悩みをお持ちでした。
サービスの魅力が存分に伝わるよう、サイト内には
- 強み
- お客様の声
- 実績
などの情報を掲載しました。
「サイトをリニューアルしてから毎月数十名の方がサービスを利用してくれるようになりました」と、嬉しいご報告をいただいています。
まとめ
最後にこの記事の内容をまとめます。
ホームページリニューアルでよくある失敗例は以下の通り。
- デザインだけが新しくなっている
- 使いやすさ(ユーザビリティ)が考慮されていない
- リニューアル前の課題が解決できていない
- SEO対策が不十分で検索順位が低下してしまった
- 競合他社のサイトに似てしまった
- 運用が難しくなった
- いつまでもリニューアルが終わらない
これらの失敗例を参考にした、同様の失敗を防ぐ対策は以下の5つです。
- リニューアルの目的を明確にする
- 現状の課題を明確に把握する
- デザインよりも使いやすさを重視する
- SEO対策を実施し検索順位を向上させる
- リニューアル後の運用体制を整える
ホームページリニューアルを成功させるには、事前にサイトの課題を把握し、目的を明確にすることが何より大切です。
「現行ホームページに不満があるけど、具体的にどう改善すべきか分からない」
「なんとなくリニューアルしたいだけで、サイトの分析までするリソースはない」
という方は、ぜひ弊社の無料カウンセリングをご利用ください。
現状の課題を分析した上で、最適な改善案をご提案させていただきます。