ホームページの種類は9つだけ!サイトの見分け方をプロが徹底解説

本気で集客を考えるホームページ制作会社
株式会社NorthWing制作部の林です。

  • ホームページの種類の見分け方は?
  • ホームページの種類それぞれの目的を知りたい
  • ホームページの種類それぞれの参考サイトも知りたい

と疑問を抱えている方の悩みを解決できる記事を書きました。

本記事では、ホームページの種類の見分け方を完璧に理解できます。

それにより、どんなホームページを作る際も、目的に合わせて種類を正確に選べるようになります。

この記事を執筆してる私はホームページ制作歴1年の現役エンジニアです。

これまでに累計30件以上のホームページ制作案件に携わってきました。

ホームページ制作を進めていくうえで必要な専門用語を完全に把握しています。

本記事では、そんな私がホームページの種類の見分け方について分かりやすく丁寧に解説します。

本記事を最後まで読み終えれば、ホームページの種類9つを完璧に見分けることができるでしょう。

ホームページ制作を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください。

ホームページの見分け方

ホームページはその内容や目的によって種類が見分けられます。

それぞれのホームページがやりたいことや見せたい情報が違うので、それに合わせて分ける必要があるからです。

  • 人を集めたい
  • ネットで販売したい
  • 会社のことを知ってほしい
  • 日記や記事を多くの人に見てもらいたい

など、それぞれ作ったホームページで行いたいことが違います。

ホームページの目的によって種類を見分けられるということを覚えておきましょう。

ホームページの種類9つ

ホームページの種類は大きく分けて9つです。

種類を見分けるには、そのホームページがどういう目的で作られたのかを理解する必要があります。

参考サイトも見ていただければ更に納得していただけるはずです。

ホームページの種類の見分け方を理解して、今後のホームページ作りに活かして頂ければ嬉しいです。

ホームページの種類9つ
  1. コーポレートサイト
  2. ランディングページ(LP)
  3. ECサイト
  4. プロモーションサイト
  5. オウンドメディア
  6. サービスサイト
  7. ブランドサイト
  8. 採用サイト
  9. ポータルサイト

1:コーポレートサイト

コーポレートサイトとは、自社を紹介するためのホームページです。

  • 会社概要
  • サービス
  • 実績
  • 代表挨拶
  • お知らせ
  • お問い合わせ

など、自社情報を詳しく知ってもらうために掲載します。

目的

自社のサービスや会社について知ってもらうのが主な目的です。

一般的には、以下のターゲットに向けて制作されています。

  • 見込み客
  • 新規取引先
  • 既存取引先
  • 求職者
  • 投資家

コーポレートサイトは企業するタイミングで名刺代わりに制作する企業が多いです。

まだホームページを持ってない場合は、まずはコーポレートサイトから検討しましょう。

参考サイト

こちらコーポレートサイトの参考サイトになります。

【参考サイトはこちらから】

2:ランディングページ(LP)

ランディングページは通称LPと呼ばれ、Landing Pageの頭文字を取った略称です。

LPには2つの意味があります。

  1. ホームページに訪れた人が最初にアクセスしたページ
  2. 縦に長い単体のページ

一般的には②の意味で使われており,インターネット広告をクリックした時の遷移先に使われるケースが多いです。

目的

特定の商品やサービスの販売の申し込みを主に目的としています。

なので、いかに自社の商品に魅力を感じてお申し込みしてもらえるのか。

健康食品の新商品を売りたいとき、健康にどのような効果があるのか、どれだけ美味しいのか興味を持って頂ければ買いたくなるかもしれません。

参考サイト

こちらランディングページ(LP)の参考サイトになります。

【参考サイトはこちらから】

3:ECサイト

ECサイトは、インターネット上で商品やサービスを販売するホームページです。

「Electronic Commerce」を略した表現で、「電子商取引」の意味を持ちます。

ECサイトはネットショップとも呼びますが、主に以下のような機能があります。

  • 決済
  • 会員登録
  • ショッピングカート

例えば、楽天市場やAmazonなどが代表的なECサイトです。

目的

ECサイトは、商品やサービスを販売して売り上げを伸ばすことが目的です。

近年、大半の人がネットショップを利用する時代となりました。

そのため、事業の拡大や競争力を持つためには、ECサイトの導入が欠かせません。

もし、オンラインで商品を販売したい場合はまずはECサイトの導入を検討してみましょう。

参考サイト

こちらECサイトの参考サイトになります。

【参考サイトはこちらから】

4:プロモーションサイト

プロモーションサイトは、

  • 特定の商品
  • サービス
  • イベント
  • キャンペーン

などを広告・宣伝するために作成されるホームページです。

例えば、映画の公開を告知するために、その映画のホームページが作成されます。

  • 予告編
  • キャスト情報
  • 最新情報
  • 公開日

などの詳細が掲載されます。

目的

プロモーションサイトとは、サービスの認定拡大や売上増加を目的としたホームページです。

新商品やアップデートした既存商品、キャンペーン告知などで使用します。

ランディングページ(LP)やサービスサイトも同じく販売促進が目的ですが、プロモーションサイトは特に新しい商品やサービスを販売する時に使用されるケースが多いです。

参考サイト

こちらプロモーションサイトの参考サイトになります。

【参考サイトはこちらから】

5:オウンドメディア

オウンドメディアとは、企業が自ら所有するメディアです。

一般的には自社ブログを指すケースが多いです。

主なオウンドメディア
  • SNS
  • ブログ
  • メールニュース

お金をかけずに集客や知名度UPに繋げることができるのが特徴です。

目的

自社商品やサービスの良さを広く知ってもらい、濃いファンを育てることが目的です。

オウンドメディアの運営を成功させるには、読んでる人が「面白い!」と思うような記事や継続力が必要です。

新しい情報や話題を定期的に追加して、読んでる人が楽しみにしてくれるようなメディアにしましょう。

参考サイト

こちらオウンドメディアの参考サイトになります。

【参考サイトはこちらから】

6:サービスサイト

サービスサイトは、自社のサービスや商品の情報を発信するためのホームページです。

自社のサービスが企業のブランドイメージと異なる場合に、独立したサービスサイトとして運用されるケースが多いです。

サービスサイトはブランドの信頼性や認知度を高めるため、企業にとって重要な役割を担います。

目的

商品の認知拡大や売上の増加が目的です。

「LPやプロモーションサイトと何が違うの?」と思われたかもしれません。

サービスサイトは、サービスの詳細、使い方、よくある質問など、サービスに関する情報が中心です。

例えば、誰もが利用する銀行の公式サイトがサービスサイトにあたります。

参考サイト

こちらサービスサイトの参考サイトになります。

【参考サイトはこちらから】

7:ブランドサイト

ブランドサイトは、企業や商品のブランドイメージを普及させるためのホームページです。

例えば、Appleの公式ホームページを見ると、Appleの世界観が伝わってきますよね。

もちろん購入を促す役割もあるため、ブランドサイトからECサイトに誘導するケースも多いです。

目的

サイトに訪れた人にブランドイメージを伝えることが主な目的です。

既に自社製品やサービスを利用している顧客たちに、ブランドの価値や特徴をもっと深く知ってもらいたいからです。

ブランドの価値観を理解することで、より強い結びつきを感じることが期待できます。

これにより、濃いファンが集まって、長期的に製品やサービスを愛用するようになれば、結果的に売り上げの増加につながるわけです。

参考サイト

こちらブランドサイトの参考サイトになります。

【参考サイトはこちらから】

8:採用サイト

採用サイトとは、企業が求職者に向けて情報を発信し、採用活動を行うためのホームページです。

コーポレートサイトに採用ページを載せる場合もありますが、採用サイトは採用のみに特化しています。

企業の特色や職場の環境を明確に伝えることで、求職者が自分に適した会社を見つけやすくなります。

逆に企業側としては、企業理念や求める人物像などを明確に謳うことで、ミスマッチを防止する役割もあります。

目的

採用サイトは、自社が求めている人材を集めることが目的です。

そのため、サイトに訪れた人にはどのような会社なのか、どのような人材を求めているのか理解を深めてもらわなければいけません。

求職者も自分がその企業で働くイメージが持ちやすくなり、適切な人材が応募しやすくなるわけです。

参考サイト

こちら採用サイトの参考サイトになります。

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9:ポータルサイト

ポータルサイトとは、インターネットを利用する際の窓口となるホームページです。

ポータルとは入り口という意味です。

インターネットにアクセスするために、様々なコンテンツを保有する巨大なサイトをポータルサイトと呼びます。

代表的なポータルサイトとして、GoogleやYahoo!などが挙げられます。

Googleは検索に特化したポータルサイト、Yahoo!はニュースや天気予報などの様々なコンテンツを掲載したポータルサイトとなります。

その他にも天気やニュース、特定の業界や地域に特化したポータルサイトもあります。

目的

ポータルサイトの目的は、たくさんの情報やサービスへの入口を一つの場所にまとめることです。

情報を探す時やサービスを利用する時に、複数のサイトを巡る手間を省き、効率的にアクセスできるようになります。

つまり、ポータルサイトはインターネットを使いやすく便利にしてくれるサイトなのです。

参考サイト

こちらポータルサイトの参考サイトになります。

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まとめ

最後に本記事の内容をまとめます。

ホームページの見分け方は目的

ホームページの種類9つ
  1. コーポレートサイト
  2. ランディングページ(LP)
  3. ECサイト
  4. プロモーションサイト
  5. オウンドメディア
  6. サービスサイト
  7. ブランドサイト
  8. 採用サイト
  9. ポータルサイト

「このサイトはどの種類だろう?」と、ホームページを利用する際は気にかけてみてください。

そうすれば、ホームページの種類を見分けるコツが掴めて理解が深まることでしょう。

もしホームページ制作に迷われる場合はぜひお気軽に弊社にご相談ください。

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