本気で集客を考えるホームページ制作会社
株式会社NorthWing制作部の酒井です。
- ホームページをリニューアルするタイミングってあるの?
- ホームページリニューアルの進め方は?
- ホームページをリニューアルする際の注意点も知りたい
と疑問を抱えている方の悩みを解決できる記事を書きました。
本記事を読めば、ホームページをリニューアルするタイミングから失敗しないリニューアルの進め方まで完璧に理解できます。
今のあなたの疑問が全て解消します。
この記事を執筆している私はWEB制作会社で働いている現役エンジニアです。
これまで十数件以上のホームページリニューアル案件を手がけてきました。
記事の前半では「ホームページリニューアルのタイミング」、記事の後半では「ホームページリニューアルの進め方から注意点まで」を制作会社目線で徹底解説します。
「ホームページっていつリニューアルすればいいんだろう?」と疑問の方はぜひ最後まで読んでみてください。
ホームページをリニューアルするタイミング11選
ホームページをリニューアルするタイミング11選を紹介します。
「ホームページをリニューアルするのにタイミングってあるの?」
と思われている方がほとんどかもしれません。
ホームページをリニューアルせずに放置すると、存在価値がなくなります。
読者は常に新しい情報や価値を求めてホームページを訪れているのです。
これからお伝えする内容は、リニューアルするかどうかの指標となります。
あなたのホームページに当てはまるものがあるかチェックしてみてください。
- デザインが古くなったと感じた時
- まだスマホ対応していない時
- ホームページが使いづらいと感じた時
- ホームページから集客できなくなった時
- 会社のイメージを変えたい時
- ホームページの情報が古くなっている時
- ホームページの情報量が増えてきた時
- ホームページに新しい機能を追加したい時
- ホームページを自社で更新する必要が出てきた時
- ホームページの運用方針を変えたい時
- ホームページのセキュリティ対策を強化したい時
1:デザインが古くなったと感じた時
「デザインが古くなったぁ」と感じた時は、ホームページリニューアルのタイミングかもしれません。
見栄えが悪いホームページは、会社のイメージダウンに繋がります。
例えば、デートでレストランに行く時、次の①と②ではどちらに行きたいですか?
①外観が綺麗でおしゃれなレストラン
②見た目が古くて汚いレストラン
ほとんどの人が①を選ぶと思います。
これと同じで、会社のイメージもホームページの見た目で決まります。
今は小学生から70~80代の老人までスマホで情報収集する時代です。
ホームページのデザインが会社のイメージを決めると言っても過言ではありません。
デザインが古くなったと感じた時は、ホームページをリニューアルする良いタイミングなのです。
2:まだスマホ対応していない時
いまだにスマホ対応していないホームページは、リニューアルを検討するタイミングかもしれません。
スマホ利用者の増加により、パソコンではなくスマホからホームページを見る機会が増えています。
スマホ対応していないサイトは、
- 情報を探しにくい
- 文字が小さく読みづらい
- 使い勝手が悪い
などのストレスを感じてしまいます。
「このサイト見にくいなぁ」と感じたら、他のサイトを探しますよね。
訪れた人が不満を感じたら、サイトから離れていってしまうのです。
スマホ利用者に対して快適な閲覧環境を提供するためには、リニューアルのタイミングと言えるかもしれません。
3:ホームページが使いづらいと感じた時
「このサイト使いにくいなぁ」と感じた時もホームページリニューアルのタイミングかもしれません。
使いづらいホームページは、訪れた人の満足度を下げてしまいます。
例えば、
- 読み込みが遅くて待ち時間が長い
- 探している情報が見つからない
- お問い合わせ方法が不明
など、スムーズに情報にアクセスできない場合があったとします。
「どこに何があるか分からない・・・」と感じたら分かりやすいサイトへ移りますよね?
この問題は、訪れた人の利便性を低下させ、サイトの評判を損ねる原因になります。
一瞬でもホームページが使いづらいと感じたらリニューアルを検討するタイミングなのです。
4:ホームページから集客できなくなった時
ホームページのリニューアルを検討するタイミングとして、ホームページからの集客が低迷している場合が考えられます。
ホームページは、本来集客するための重要なツールです。
集客できなくなったホームページは、集客するためのツールとしての役割を果たしていません。
役割を果たしていなければ、役割を果たすように改善すべきです。
実際に弊社のお客様でも
- デザインを新しくする
- サイトの情報を新しくする
- お問い合わせフォームを設置する
このような改善を実施するだけで、今まで音沙汰なかったホームページからお問い合わせが来るようになった事例が数多く存在します。
「たったそれだけで集客できるようになるの?」って疑問に思われるかもしれません。
確実に集客できるとは言えませんが、リニューアル前と比較すると集客できる可能性は高くなります。
集客できなくなったと感じたら、ホームページのリニューアルを検討するタイミングになっているかもしれません。
5:会社のイメージを変えたい時
会社のイメージをリフレッシュしたい時もリニューアルを検討するタイミングの1つかもしれません。
ホームページを新しくすれば、会社のイメージアップに繋がります。
例えば、車の買い替えを検討している時、①と②どちらの店舗に行きたいですか?
①綺麗に磨かれたピカピカな車がある店舗
②汚れた車しかない店舗
ほとんどの人が①を選ぶと思います。
これと同様に、ホームページも見た目には常に気を付けるべきです。
ホームページは会社の顔。
おしゃれで魅力的なデザインは訪れた人に好印象を与え、信頼を高めるでしょう。
会社のイメージを変えたいと思ったら、リニューアルを検討するタイミングなのです。
6:ホームページの情報が古くなっている時
「この情報いつ更新したかな?」と思った時もリニューアルのタイミング候補かもしれません。
ホームページの情報が古いと訪れた人に対して不正確な情報を提供する可能性があり、信頼性を損なう恐れがあります。
例えば、商品の価格やサービス内容などの情報を更新せずに放置されているホームページを訪れた場合、「この情報は合ってるのかな?」と疑問を抱きますよね?
ビジネスは信頼第一。
信頼性がないと競合他社のサイトを優先して利用する可能性があります。
そうならないためにも情報を常に最新に保ち、新たなサービスやキャンペーンを積極的に掲載しなければなりません。
その結果、顧客の獲得や維持に成功するでしょう。
ホームページの情報が古くなっていると感じたらリニューアルを検討するタイミングなのです。
7:ホームページの情報量が増えてきた時
どこに何があるか分からなくなってきたら、ホームページのリニューアルを検討するタイミングかもしれません。
ホームページの情報量が増えてくると、
- 整理ができない
- 情報が古くなる
- 必要な情報を見つけにくい
- 過剰な展示により混乱する
- 興味を失う
などのリスクが考えられます。
訪れたサイトがごちゃごちゃしていたら、「綺麗に整理されたサイトないかな?」って思いますよね?
情報量が多いサイトは見る気が失せてしまいます。
ホームページの情報を効率的に整理し、訪れた人の満足度と利便性を向上させましょう。
ホームページの情報量が増えてきたと感じたら、リニューアルのタイミングと言えるかもしれません。
8:ホームページに新しい機能を追加したい時
ホームページに新しい機能を追加したい時もリニューアルのタイミングかもしれません。
リニューアルをしないと以下のような問題が発生します。
- ブラウザのバージョンアップへの対応不足
- セキュリティ対策が不十分
- サーポート終了したサービスでの不備
この場合、訪れた人はサイトの信頼性に疑問を抱きます。
もし、訪れたサイトに表示されていない所があったらどう思いますか?
「このサイト大丈夫かな?」と不安になるはずです。
訪れた人に不安を抱かせないように、新しい機能の追加は早めの対応が重要になります。
ホームページに新しい機能を追加したいと思ったら、リニューアルの良いタイミングなのです。
9:ホームページを自社で更新する必要が出てきた時
ホームページを自社で更新する必要が出てきた時もリニューアルのタイミングかもしれません。
例えば、以下のようなケースが考えられます。
- 新しい商品やサービスの追加
- イベントやキャンペーンの追加
- お知らせやニュースの更新
- ブログやコンテンツの更新
- 価格や仕様の変更
自社でホームページを更新することで、企業のビジネス戦略に合わせた最適な情報提供や顧客満足度の向上が可能になります。
いつも訪れるサイトが、常に新しい情報に更新されていたら、興味が湧いてワクワクしますよね?
「次はどんな情報が出てくるかな?」と毎回サイトを見るのが楽しみになるでしょう。
定期的な更新や改善を行うことで、常に競合他社との差別化を図り、訪れた人の興味を引き続けることが重要です。
ホームページを自社で更新する必要が出てきた時は、リニューアルを検討してみてもいいかもしれません。
10:ホームページの運用方針を変えたい時
ホームページの運用方針を変えたい時もリニューアルのタイミングの1つかもしれません。
ホームページの運用方針を変えるケースとして、
- コンテンツやデザインの改善
- ブランドイメージの見直し
- 新しい機能やレイアウトの導入
- 情報発信の改善
などがあります。
ホームページのリニューアルを検討することで、新しい方針に合ったサイト運用が可能です。
自社で開発した商品を売りたい場合、販売機能がないサイトでは商品を売ることはできませんよね?
リニューアルによって、ニーズに合ったコンテンツやデザインを提供しましょう。
ホームページの運用方針を変えたいと思ったら、リニューアルのタイミングなのです。
11:ホームページのセキュリティ対策を強化したい時
ホームページのセキュリティ対策を強化したい時もリニューアルのタイミングかもしれません。
ホームページのセキュリティ対策を強化することは、企業や組織にとって重要な課題です。
近年、サイバー攻撃やデータ漏洩などのセキュリティ問題が増加しており、企業の信頼性や評判に影響を与えます。
会員制サイトで、個人情報が漏洩とのニュースを耳にすると、「このサイトの会員じゃなくて良かった」と安心しますよね?
顧客情報や取引データなどの重要なデータを取り扱うホームページは、高度なセキュリティ対策が不可欠なのです。
ホームページのセキュリティ対策を強化したい時はリニューアルを検討してみてください。
ホームページリニューアルの進め方9ステップ
「リニューアルのタイミングは分かったけど、進め方はどうすればいいの?」
と思われている方のために、リニューアルの進め方を解説していきます。
リニューアルする際には最も重要な項目になります。
適切な計画と実行により、リニューアルの成果がついてくるのです。
失敗したくない方は必ず押さえておいてください。
- 目的
- 課題
- 制作会社の選定
- ヒアリング
- 要件定義
- デザイン制作
- ホームページ構築
- 公開
- 運用
1:目的
ホームページリニューアルにおける第1ステップは、目的の明確化です。
リニューアルの目的を具体的に定めることで、何を達成したいのかが明確になります。
例えば
- 集客向上
- イメージの向上
- 使いやすさや満足度の向上
など、目的は多岐にわたるでしょう。
目的を明確にすることで、リニューアルの方向性や要件が整理され、計画的な進行が可能となります。
また、関係者間で共通の理解を促進し、目的達成に向けた一体感を生み出すことも重要です。
ホームページのリニューアルを検討する際には、まず目的をしっかりと明確にし、具体的な目標を設定しましょう。
2:課題
目的を明確にしたら、次は課題の洗い出しです。
現在のホームページにはどのような課題があるのか明確にします。
- アクセス数の低下
- 離脱率の高さ
- 競合他社との差別化が困難
など具体的な課題を洗い出しましょう。
課題を明確にすることで問題点を正確に把握することができます。
リニューアルの方向性を明確にするために必要なステップとなるでしょう。
3:制作会社の選定
次に、目的に合った制作会社を探していきます。
複数の制作会社を比較検討し、
- 予算
- スケジュール
- 実績
- 提供されるサービス
などを考慮して適切な制作会社を選びましょう。
目的を達成するためには、その分野において強みを持った制作会社を選ぶのがポイントとなります。
集客目的なら、集客に強い制作会社を選ばないと意味がありません。
制作会社の選定は、リニューアルの重要な要素であり、慎重な検討が必要です。
4:ヒアリング
制作会社が決定したら、次は担当者とのヒアリングです。
- リニューアルの目的
- 課題
- 要件
- 希望するデザイン
- 機能
など詳細に伝えることで、担当者が理解しやすくなります。
この段階では、円滑なコミュニケーションを重視し、要件を正確に共有することがリニューアルへの第一歩となるでしょう。
5:要件定義
ヒアリングの結果を基に、ホームページの要件を定義します。
- 必要なページ数
- 機能
- デザインの方向性
- コンテンツの構成
などを明確にしましょう。
要件定義は、リニューアルの重要なステップです。
ホームページの目的や内容を具体的に定めることで、プロジェクト全体の進行が円滑になります。
質の高いホームページを生み出すための基盤となるでしょう。
6:デザイン制作
要件定義を基にデザインを制作していきます。
デザイン制作は読者にとって親しみやすく魅力的なホームページを作り上げる重要なステップです。
「人は第一印象で決まる」と聞いたことはありませんか?
初対面の印象は約3秒で決まると言われています。
ホームページも同様に、第一印象が大事なのです。
ホームページを訪れて3秒後に離脱されてしまうと、リニューアルした意味がありません。
ホームページはデザインが命。
魅力的なデザインで読者の心を掴みましょう。
7:ホームページ構築
デザインが完成したら、実際にホームページを形にしていく作業に入ります。
ホームページのデザインを実際に動くサイトにするために、
- コードを書く
- データベース設計
- 必要な情報や文章の作成
などを行います。
ホームページ構築は、デザインに基づいて実際のサイトを作り上げるステップなのです。
8:公開
ホームページが完成したら、必要なテストや確認作業を行います。
- 誤字脱字の確認
- 表示崩れはないか
- リンク切れはないか
問題がないことを確認したら正式に公開です。
ホームページは公開したら終わりではなく、そこからがスタートになります。
「どうして公開したら終わりではなくスタートなの?」と思いましたよね?
次に説明する運用こそが重要となるので最後まで読んでみてください。
9:運用
リニューアルの最終ステップは、ホームページの運用です。
ホームページは作って終わりではなく、その後の運用が本当の始まりであり、重要な段階となります。
リニューアルしたホームページを長期的に有効活用するために、
- 定期的な更新
- 改善
- 集客対策
などが必要です。
ホームページを運用せず、そのまま放置すると
- 情報が古くなる
- 信頼されなくなる
- 集客できなくなる
など、デメリットしかないのです。
目的を持ってリニューアルしたはずなのに、意味のないものになってしまいます。
魅力的なコンテンツやサービスを提供し続けることで、サイトの価値を高め成功に繋げることができるでしょう。
ホームページをリニューアルする際の注意点3つ
最後にホームページをリニューアルする際の注意点3つを紹介します。
「リニューアルのタイミングも進め方も分かったから、これで大丈夫!」と思っている方。
本当に大丈夫でしょうか?
1つでも間違っていたら、リニューアルが台無しになってしまいます。
もう一度、以下の注意点を確認してみてください。
- 目的は明確か?
- 費用は適切か?
- 最適な制作会社を選んでいるか?
1:目的は明確か?
リニューアルをする際の注意点として、まず「目的は明確なのか?」という点が挙げられます。
- なぜリニューアルが必要なのか
- どんな問題を解決したいのか
- 何を達成したいのか
明確にする必要があります。
目的が明確でないままリニューアルを進めると、無駄な作業や思わぬ方向へ進展する可能性があるからです。
例えば、集客目的なのに見た目ばかりを気にして集客対策を取らなかったら、当然ながら集客は見込めません。
効果的なリニューアルを行うためにも、目的を明確にしておくとこが大切です。
2:費用は適切か?
2つ目の注意点として、「費用は適切なのか?」という点があります。
リニューアルにかかる費用を事前に把握し、目的との兼ね合いを考慮して適切な予算を設定することが大切です。
費用が適切でない場合、リニューアルにかかる予算をコントロールできず、目的達成に支障が生じる可能性があります。
安さだけで選んでしまって、本来の目的達成の対策まで施せなくなるかもしれません。
逆に、
- デザインに凝りたい
- 通販機能をつけたい
- 動きのあるサイトにしたい
など、欲張りすぎたら予算オーバーになってしまいます。
目的達成に必要な予算を確保しつつ、無駄なコストを省くことでリニューアルの効率性が向上するでしょう。
費用の適切な管理が成功の鍵となるのです。
3:最適な制作会社を選んでいるか?
最後に、目的達成のために最適な制作会社を選んでいるか確認してみてください。
ホームページのリニューアルは専門知識が必要なので、信頼性のある制作会社を選ぶことが重要です。
最適な制作会社を選らないとリニューアルの成功に影響を及ぼします。
商品を販売するわけではないのに、オンラインショップ専門の制作会社にリニューアルを依頼しても目的を達成することは難しいでしょう。
制作会社には、それぞれ強みがあり、目的に合った制作会社を選ばないと意味がないのです。
複数の制作会社を選定し、
- 実績
- サービス
- 料金体系
- 評判
などを比較検討して、最適な制作会社を選びましょう。
まとめ
最後に本記事をまとめます。
まずは、ホームページをリニューアルするタイミングを知ることから始めましょう。
- デザインが古くなったと感じた時
- まだスマホ対応していない時
- ホームページが使いづらいと感じた時
- ホームページから集客できなくなった時
- 会社のイメージを変えたい時
- ホームページの情報が古くなっている時
- ホームページの情報量が増えてきた時
- ホームページに新しい機能を追加したい時
- ホームページを自社で更新する必要が出てきた時
- ホームページの運用方針を変えたい時
- ホームページのセキュリティ対策を強化したい時
リニューアルのタイミングが分かったら、次はリニューアルの進め方を把握しましょう。
- 目的
- 課題
- 制作会社の選定
- ヒアリング
- 要件定義
- デザイン制作
- ホームページ構築
- 公開
- 運用
最後に、リニューアルする際の注意点も押さえておいてください。
- 目的は明確か?
- 費用は適切か?
- 最適な制作会社を選んでいるか?
以上のことを踏まえ、適切なタイミングでリニューアルを検討しましょう。
「どこの制作会社に依頼していいか分からない」と思われている方。
ご安心ください。
弊社は本気で集客を考えるホームページ制作会社として、ホームページのリニューアルを数多く手掛けています。
もしリニューアルで迷われる場合はぜひお気軽に弊社にご相談ください。