【本当に必要?】ホームページを更新するメリットとデメリットを徹底解説

本気で集客を考えるホームページ制作会社
株式会社NorthWing制作部の磯村です。

  • ホームページ更新のメリットって何?
  • たまに更新しているけど、意味あるの?
  • そもそも何を更新したら良いのか分からない

と疑問を抱えている方の悩みを解決できる記事を書きました。

本記事を読みさえすれば、ホームページを更新するメリットとデメリット、更新すべき内容やその頻度まで理解できるので、ホームページの更新についての疑問を全て解決することができます。

この記事を執筆してる私は、WEB制作歴1年の現役エンジニアです。
ホームページの運用や更新についてのノウハウは徹底的に網羅していますので、読者の方のあらゆる疑問にお答えできます。

この記事では、ホームページ更新の必要性からメリット・デメリットを解説し、頻度や更新すべき内容までご紹介します。

ホームページ更新について悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

なぜホームページは更新する必要があるのか?

ホームページを更新する必要性は、以下の4つ理由があります。

  • 読者に不安を与えるから
  • 会社のブランドイメージが悪くなるから
  • 検索エンジンの検索順位が下がる可能性があるから
  • トラブルに発展する可能性があるから

もしあなたのホームページが、数ヶ月から半年程度かけて更新されていない場合、4つの内のどれか1つに当てはまっている可能性が高いです。

このようなことがなぜ起きてしまうのかを含め、詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてださい。

1:読者に不安を与えるから

ホームページの更新をしていない場合、ユーザーは不安に思ってしまいます。

ホームページが数ヶ月単位で更新されていないと、見にきたユーザーは、必ずあなたの商品や会社自体に不信感を抱いているはず。

ホームページはいわば、あなたの会社の玄関のようなものです。

例えば、あなたが街中でカフェを探している時に、目についたお店の玄関が、しばらく掃除もされていないような状態だった場合どう思いますか?

そのお店の料理や接客に対しても、きっと不安に思いますよね?

ホームページの更新は、これと同様です。

ホームページに訪れたユーザーはいわば見込み客。

これから商品を購入するお客様に「この会社大丈夫かな?」と思われてしまっては、良い商品も売れるはずがありません。

少しでもユーザーの不安を軽減するためにも、この機会にホームページの更新をしてみましょう。

2:会社のブランドイメージが悪くなるから

ホームページの更新が止まった状態だと、会社のブランドイメージは悪くなる一方です。

ホームページが数ヶ月更新されていない場合、ユーザーから以下のような印象を持たれるかもしれません。

「更新するお金ないのかな?」
「顧客を大切にする姿勢が感じられない」

このように想定外の印象を持たれる可能性は低くはありません。

会社のブランドイメージが下がってしまうと、大切なお客様が他のライバル企業に流れてしまうのは時間の問題です。

これ以上会社のブランドイメージを下げないためにも、ホームページの更新を強くオススメします。

3:検索エンジンの検索順位が下がる可能性があるから

ホームページの更新は、検索順位に影響を与える可能性があるので、要注意。

ホームページの更新はSEOに直接結びついてる訳ではありませんが、情報の鮮度と質が劣化しているホームページは、自然と訪問者が減少します。

検索エンジンは、質が落ち訪問者が減少したホームページをユーザーにとって必要なものと判断しますか?

常に情報が最新のものに更新されていて、質が保たれているホームページの方がユーザーにとって重要です。

ホームページの更新は直接SEOに関係する訳ではありませんが、間接的に影響を与える可能性があるので、注意しましょう。

4:トラブルに発展する可能性があるから

ホームページを更新せずに情報が古いままだと、ユーザーの誤解を招いてしまい、何らかのトラブルに発展する恐れがあります。

トラブルに発展しやすい例は以下のような場合が多いです。

  • 販売中止になった商品やサービスが載せられている場合
  • 最新商品が古い型の場合
  • 料金が値上げされているのにも関わらず、古い値段のまま場合

このような場合は、ユーザーに余計なストレスや不信感を与えてしまい、あとでクレームなどのトラブルの発展になりかねません。

ホームページの更新は小まめに行い、未然のトラブル防止に努めましょう。

ホームページを更新するメリット4つ

続いて、ホームページ更新のメリット4つを解説していきます。

ホームページを更新して得られる恩恵は、あなたの想像以上です。

「ホームページを更新したところで、大してメリットなんてないでしょ」

と思っている方は、ぜひ最後まで読んでみて検討してみてください。

ホームページを更新するメリット4つ
  1. 新規顧客獲得に繋がる
  2. リピーター増加に繋がる
  3. お客様から信頼を得やすくなる
  4. SEO対策になる

1:新規顧客獲得に繋がる

ホームページの更新は、新規顧客の獲得に繋がります。

ホームページで新しい情報を提供し続ければ、多くの人に新しい情報を見てもらうことができます。

新規情報を見てもらうことで、ユーザーは

「また新商品が発表されたら確認しよう」
「値下げされたら買おう」

といった気持ちになります。

ビジネスは集客が一番重要です。

ホームページの更新が、集客に繋がるのであれば、しない手はありません。

新規顧客獲得のために、ぜひホームページの更新を実施してみましょう。

2:リピーター増加に繋がる

ホームページを定期的に更新すれば、リピーター増加が見込めます。

リピーターを獲得する方法は、、ズバリ「新鮮な情報を届け続けること」です。

定期的に、最新の情報を届けることによって、訪問してくれたユーザーは、

「次の新商品が出れば見にこよう」
「値下げされてないかな」

と新たな情報を楽しみにしてくれるようになります。

こうなれば、リピーター確定です。

ユーザーは、常にあなたのライバル企業と比較をしています。

そんな中でリピーターとなっているくれるお客様は、非常に重要だと思いませんか?

ぜひホームページを更新してみて、リピーター獲得を目指してみてください。

3:お客様から信頼を得やすくなる

ホームページの更新は、お客様から信頼を得やすくなります。

ホームページを定期的に更新することによって、ユーザーからは、

「毎日更新されていて、しっかり運営されてるから安心!」
「この記事めちゃくちゃ役に立つし、信頼できそう!」

などと、好印象を持たれるケースがほとんどです。

ビジネスでは、信頼が一番重要です。

ホームページ更新を行い、お客様からの信頼を得るようにしましょう。

4:SEO対策になる

SEO対策をしたいのであれば、ホームページ更新も一つの手です。

SEO対策については、たくさんの情報が出回っており、いろいろな施策が実施されてきました。

ハッキリと言いますが、検索エンジンがWEBサイトで重視している項目は、「そのコンテンツがユーザーにとって有益なものか」のみです。

ここを押さえれば、問題ありません。

発信する内容や更新する情報は、ユーザーにとって有益なものとなるように吟味しなければいけませんが、ブログなどの記事が検索順位のトップに表示された時の集客力は絶大です。

今一度、ホームページの更新について検討してみてください。

ホームページを更新するデメリット3つ

「ホームページ更新のメリットは理解したけど、デメリットはないの?」

そう思っている方に向けて、ここからはホームページを更新するデメリット3つをご紹介していきます。

メリット・デメリットをそれぞれしっかり理解した上で、ホームページ更新について検討してみて下さい。

それぞれ詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ホームページを更新するデメリット3つ
  1. コストがかかる
  2. 戦略を考える必要がある
  3. 専門知識のある人材が必要になる

1:コストがかかる

ホームページの更新には、コストがかかります。

外注するのであれば、金銭的コスト。

自社内で実施するのであれば、時間的コストがかかります。

更新するにあたって、外注するか自社内で行うかの判断は、しっかりと費用対効果を見極めたうえで、実施するようにしてください。

2:戦略を考える必要がある

ホームページを更新する際は、戦略が重要です。

ホームページの更新は、ただ闇雲に数をこなせば良いというものではありません。

ユーザーにとって有益なコンテンツになるかなど、自社内しっかりで検討する必要があります。

ブログであれば、キーワードの選定、競合他社のリサーチ、記事や画像の作成など、実施項目は多数となります。

自社内でリソースをしっかり確保したうえで、ホームページの更新をするようにしましょう。

3:専門知識のある人材が必要になる

ホームページの更新には、専門知識のある人材が必須になります。

画像の作成であれば、デザイナー、記事の執筆ではライター、会社情報などのページ内のコンテンツを更新するのであれば、エンジニア。

知識のない一般の人が更新しても大丈夫ですが、そのコンテンツの質は低くなる可能性が高いでしょう。

ホームページ更新を効果的なものにしたいのであれば、専門知識を持ったプロに任せることをオススメします。

ホームページのベストな更新頻度について

ホームページのベストな更新頻度は、ユーザーにとって新しい情報が欲しくなるタイミングです。

最新ニュースなどを発信するオウンドメディアであれば、1日1回以上の更新が望ましいです。

新商品などの発売であれば、発表の1ヶ月前から商品の魅力や特徴を発信してPRするのも良いタイミングですね。

採用サイトであれば、年度ごとにその年度の採用情報を掲載するのが、一般的かと思われます。

ホームページのベストの更新頻度は、サイトの種類によって変わってきますが、基本的には、「ユーザーがその情報を欲しくなるタイミング」だけを押さえておけば問題ありません。

販売促進のタイミングや方法によって、商品などの売上は大きく変わってくるので、ベストなタイミングで更新できるようにしましょう。

ホームページで更新すべき内容について

更新頻度について理解した次は、ホームページの更新すべき内容についてご紹介します。

更新すべき内容は、基本的には以下の通りです。

  • ニュース、お知らせ、トピックス
  • ビジネスコラム、オススメ情報、お役立ち情報、特集
  • よくあるご質問、Q&A
  • お客様の声、お客様の感想、口コミ
  • 制作実績、施工実績、導入実績
  • 採用情報、求人情報、募集要項

これらの内容は、ホームページの更新頻度をあげることができる有効なコンテンツです。

お客様の声や問い合わせの内容、制作実績などは、日頃から保存しておいて、ネタとしてまとめておくと良いでしょう。

ホームページを更新する方法2つ

ここでは、ホームページの更新方法についてご紹介します。

ホームページの更新方法は基本的には、以下の2つです。

  1. 自社で更新する
  2. 制作会社に依頼する

それぞれの特徴などを詳しく解説していきますので、どちらが良いかしっかり検討したうえで、行うようにしてください。

1:自社で更新する

ホームページの更新は、自社で行うことができます。

自社で行う場合のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット

  • スピーディに更新できる
  • 外注費がかからない

デメリット

  • 更新する内容によっては、デザインや構成などの専門的な知識が必要な場合がある
  • 作業者が必要になる
  • コンテンツの質が低くなる可能性がある

自社で更新する場合は、メリット・デメリットの双方をしっかり理解したうえで、実施しましょう。

2:制作会社に依頼する

ホームページの更新は、制作会社に依頼して行うこともできます。

メリット・デメリットは以下の通りです。

メリット

  • 質の高いコンテンツを制作することができる
  • セキュリティ面で安心できる
  • 本来の業務に集中できる

デメリット

  • 外注費がかかる
  • 時間がかかる

ホームページの更新において、重要な部分は、「質の高いコンテンツかどうか」です。

ただ闇雲に数をこなし更新したところでは、特に効果は見込めず、無駄な時間となってしまうでしょう。

費用対効果を見込みたいのであれば、その道のプロに任せるのが一番です。

まとめ

最後に、本記事のまとめです。

ホームページを更新する必要について
  • 読者に不安を与えるから
  • 会社のブランドイメージが悪くなるから
  • 検索エンジンの検索順位が下がる可能性があるから
  • トラブルに発展する可能性があるから
ホームページ更新のメリット4つ
  1. 新規顧客獲得に繋がる
  2. リピーター増加に繋がる
  3. お客様から信頼を得やすくなる
  4. SEO対策になる
ホームページ更新のデメリット3つ
  1. コストがかかる
  2. 戦略を考える必要がある
  3. 専門知識のある人材が必要になる

ホームページの更新はメリット・デメリットをしっかり把握したうえで、実施するようにしてください。

更新頻度は「ユーザーにとって、新しい情報が欲しくなるタイミング」で行うこと。

更新すべき内容は、以下のタイトルを参考にしてみてください。

  • ニュース、お知らせ、トピックス
  • ビジネスコラム、オススメ情報、お役立ち情報、特集
  • よくあるご質問、Q&A
  • お客様の声、お客様の感想、口コミ
  • 制作実績、施工実績、導入実績
  • 採用情報、求人情報、募集要項

また、ホームページを更新する方法は2つです。

  1. 自社で行う
  2. 制作会社に依頼する

ホームページ更新の重要な点は、「質の高いコンテンツかどうか」です。

「自社で行うには荷が重そう…」
「更新したいけど、リソースが足りない…」

などといったお悩みがございましたら、お気軽にご連絡ください。あなたのホームページ運用にお役立ちします。

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